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2025/07/14(Mon)14:14
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2006/06/01(Thu)17:00
ターミナルケア(終末期ケア)を行う施設のこと。
日本での設置数は少ない。
根治治療が不可能な
余命6ヶ月以内の患者を対象とする。
ターミナルケア(Terminal Care)とは、
末期がんなどに罹患した患者に対する看護のこと。
Terminalは終着駅の意味。
そこから人の終末期をいうようになった。
終末(期)ケアともいう。
主に延命を目的とするものではなく、
身体的・精神的苦痛を軽減することによって、
人生の質(QOL)を向上することに主眼が置かれ、
医療的処置(緩和医療)に加え、
精神的面を重視した、死を受け入れることなどに対する
総合的な措置が取られる。
具体的には、本人・家族を含むカウンセリング、
医療・栄養相談等が受けられる。
定額制で健康保険が適用される。
また、医療費が高額になれば、
高額医療費助成対象となり還付される。
他にホスピスケアを在宅で行う在宅ホスピスもある。
本来は施設等を指す言葉ではなく、
主に末期がん患者や治療が手遅れで
苦しんでいる人に対し、心と体のケアを提供し、
人生の最期を患者が安らかに過ごせるよう
援助するプログラムの総称。
ホスピスケアは緩和ケアとほぼ同義。人生の実力―2500人の死をみとってわかったこと
柏木 哲夫
幻冬舎 刊
発売日 2006-07
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